楽天証券│クレカ積立の即売りで毎月約1000ポイントを得る方法

楽天証券でNISAをやっている人は以下を積み立てて、年間360万NISAの枠を埋めるというのが定番です。

  • 楽天キャッシュ5万(0.5% 250ポイント還元)
  • 楽天カード10万(0.5% 500ポイント還元)
  • 楽天銀行から15万円

しかし毎年、そこまで資金の余力がない!という方が多いと思います。

僕もクレカ修行のために変換した楽天キャッシュ5万円を毎月、使うので資金はいっぱいいっぱいです。

楽天カードのクレカ枠10万はとても使う余裕がない!という感じでした。

しかし、代行手数料年率 0.4%(税込)以上の場の積立投信は、楽天カードで1%還元されます。

上限の10万円で投信積立をすると1%、1000ポイントが還元されます!

そして、これを積み立ててすぐに売ってしまえば、積み立てる資金がなくてもポイントをもらい続けることができます。

ちなみに楽天キャッシュも5万円分使って同じことをすれば0.5%還元、毎月約250ポイント得られます。
楽天カードと合わせると約1250ポイント!も得られます。

※使用時に楽天ポイントで補填してしまうと、獲得ポイントが減ります。添付画像は1ポイント使っていました。

ちなみに代行手数料年率 0.4%(税込)未満の場合は0.5%還元(500ポイント)です。

たとえば人気のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の場合は代行手数料が0.0308%ということで、楽天カードでの還元率は0.5%になってしまいます。

本記事ではそのやり方を紹介します。

ちなみに毎月約1000ポイント継続してもらえていれば、最高位のダイヤモンドランクも維持できるようになります。

楽天証券でクレカ積立の即売りで毎月1000ポイントを得る方法

やり方は簡単です。

楽天銀行に積み立て用の10万円を用意。

投信積立を楽天カードで設定するだけです。

投信積立の買付が完了したら、その日のうちに売却しましょう(次の投信積立に当てる)

投信積立のおすすめは円奏会

投信スーパーサーチでクレカ決済 1%ポイント還元で絞り込み検索して探してみましょう。

東京海上・円資産バランスファンド(年1回決算型)

即売でのおすすめは東京海上・円資産バランスファンド(年1回決算型)です。

愛称円奏会(年1回決算型)
構成日本債券70%、日本株式15%、日本REIT15%がベース。
価格の変動リスクが小さい
販売会社分(代行手数料)0.451% 
※楽天カードで1%還元条件を満たす
信託財産留保額なし

信託財産留保額(解約時の手数料)の記載もないので、費用がかかりません。

基準価額の推移の過去データを見ても、1日の変動が少ないので、すぐに売ってしまえば元の金額とほぼ変わらない金額で売れる計算になります。

三菱UFJ 国内バランス20

次点で三菱UFJ 国内バランス20もおすすめです。

愛称夢列島20
構成日本国内株式20%・国内債券80%
価格の変動リスクが小さい
販売会社分(代行手数料)0.572%
※楽天カードで1%還元条件を満たす
信託財産留保額なし

基準価額の推移

楽天証券で投信積立する方法

早速、設定してみましょう。

あとは案内に従って、楽天カードクレジット決済を選択、100,000円を設定します。

設定締切日は前月の12日
買付は翌月の1日

※12日の設定に間に合わない場合は一ヶ月ズレます。

手数料関係

信託財産留保額の記載がなければ、売却の手数料は無料。

売却の差額に税金がかかりますが、たとえば10円プラスの場合は2円の税金がかかりますが、特定口座であれば自動で処理してくれます。

以上です。

実際の結果

実際の取引結果です。

運悪くトランプ関税ショックで-108円という結果でした。

ポイントも13日頃に付与されます。

積立NISAを楽天キャッシュで支払っているので、約1250ポイントくらい手に入ります。