クレカ積立の即売りは、クレジットカードで投資信託を積み立て、約定したらすぐ売って、カードのポイントだけを受け取る方法です。
資金は1か月ほど立て替えるだけで、月10万円の積立なら証券会社とカードの組み合わせで毎月500〜2,000ポイントが付きます。
この記事は、当サイトで実際に回している4社の記事をまとめた入口です。
数字は2026年10月29日時点の各社の案内と、当サイトの記事から取っています。
証券会社×カード別の毎月のポイント(月10万円の場合)
| 証券会社 | カード | 月10万円で | 条件・注意 | 手順の記事 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天証券 | 楽天カード | 1,000pt(1%) | 代行手数料が年0.4%以上の銘柄。それ以外は0.5% | 楽天証券の即売り |
| 楽天証券 | みずほ楽天カード | 計2,000pt相当 | 楽天ポイントと同額のみずほポイントが付く | 同上 |
| SBI証券 | 三井住友カード ゴールド(NL) | 1,000pt | 年100万円利用後に年会費無料。還元率は条件つき | — |
| マネックス証券 | dカード | 730pt | 積立額に応じた段階制 | マネックス証券の即売り |
| 三菱UFJ eスマート証券 | au PAY カード | 500pt(0.5%) | 年会費無料 | 三菱UFJ eスマート証券の即売り |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 三菱UFJカード | 約550pt相当(0.55%) | 2026年6月利用分から。上位カードは1.1% | 同上 |
| PayPay証券 | PayPayカード | 最大700pt(0.7%) | 全支払い方法の合算で月700ptが上限 | PayPay証券の即売り |
複数の証券会社で並行して積み立てれば、それぞれでポイントが付きます。
全部回すと月10万円×5社=50万円を1か月立て替えることになるので、資金の余力に合わせて増やします。
SBI証券は当サイトでは回していないので、公式の条件を確かめてください。
即売りの手順(共通)
- 証券口座とカードを用意し、クレカ積立の設定で上限(多くは月10万円)まで積み立てる
- 銘柄は値動きが小さいもの(国内債券・バランス型)を選ぶ。楽天証券は代行手数料0.4%以上の銘柄でないと1%にならない
- 積立日に約定したら、翌営業日〜2営業日後に全額を売却する
- 売却代金が口座に戻ったら、次の月の積立の引き落としに充てる
- ポイントは翌月〜翌々月に付与される。付与日と上限は証券会社ごとに違う
手順の細かい画面は、上の表の各記事にあります。
即売りに向く銘柄の条件
ポイント分(0.5〜1%)より値下がりしたら損になるので、1か月の値動きが小さい銘柄を選びます。
当サイトでは、円奏会(東京海上・円資産バランスファンド)、グローバル・ダイナミックヘッジα、三菱UFJ 国内バランス20、三菱UFJ 日本短期債券オープンを使っています。
信託財産留保額(売るときの手数料)がある銘柄は避けます。
人気のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は値動きが大きいうえ、楽天証券では代行手数料が低く0.5%還元になるので即売りには向きません。
即売りは禁止されていますか?
2026年10月時点で、当サイトで回している4社のクレカ積立は、短期の売却を規約で禁じていません。
ただしPayPay証券は「ポイント取得のみを主な目的と判断された行為は付与の取り消しになる可能性がある」と案内しています。
各社とも還元率や上限は改定が続いているので、始める前と年に1回は公式の最新の条件を見てください。
改定があれば、上の表の各記事に反映しています。
税金と手数料
売却益が出れば譲渡所得として課税されます。特定口座(源泉徴収あり)なら確定申告は不要で、損益は自動で計算されます。
NISA口座で即売りをすると非課税枠を使い切ってしまうので、即売りは課税口座(特定口座)で行います。
売買手数料は、上の4社の投資信託では無料です。信託財産留保額がある銘柄だけ注意してください。
よくある質問
いくら用意すればいいですか?
1社あたり月10万円を1か月立て替えます。
売却代金は次の月の積立に回せるので、2か月目からは同じお金が回ります。
どの証券会社から始めるべきですか?
ポイントが大きいのは楽天証券(みずほ楽天カードなら実質2%)です。
すでに持っているカードがau PAY カードや三菱UFJカードなら、三菱UFJ eスマート証券から始めると口座とカードを増やさずに済みます。
ポイントはいつ付きますか?
楽天証券は翌月、三菱UFJ eスマート証券は翌々月、PayPay証券は購入の30日後ごろです。
各記事の「実際のスケジュール」に日付を載せています。
