現代の情報収集といえば、YouTubeを活用する方も多いのではないでしょうか。
YouTubeのコンテンツは面白く、有益な情報にあふれています。
日常的にYouTubeを視聴するなら、広告が表示されず、
バックグラウンド再生ができるYouTube Premiumが便利です。
デザノマ広告が表示されないYouTube Premiumの需要が高まりましたね!
2021年当時は、YouTube Premiumを月額200円ほどで利用する方法が広まっていました。
仕組みとしては、VPNを使ってIPアドレス(接続元の国)を変更し、現地のYouTube Premium料金で契約します。
この記事は、2021年5月にVPNを使ってインドの料金でYouTube Premiumに登録したときの記録です。
この記事は2021年5月に試した記録です。
VPNで別の国の料金を使う方法は、YouTubeの有料サービス利用規約で認められていません。
2024年6月以降、Googleは登録国と利用国が違うアカウントのPremiumを解約しており、現在は推奨しません。
料金は2026年10月時点の数字に直し、当時の数字は「当時」と明記しています。
YouTube Premiumの特徴
YouTube Premiumの主なメリットは次の4点です。
- 広告なし
- オフライン再生
- バックグラウンド再生
- 音楽が聴き放題(YouTube Music アプリ)
便利なYouTube Premiumですが、気になるのは費用面です。
ネックとなるのは月額料金です。
| 項目 | 月額料金 |
|---|---|
| 個人(ブラウザから登録) | 1,280円 |
| 個人・年間プラン | 12,800円/年(月あたり約1,067円) |
| iOSアプリから登録 | 手数料分が上乗せされる(ブラウザから登録したほうが安い) |
参考: 「YouTube Premium」日本でも値上げ(ITmedia)
YouTube Premiumは登録した国の料金に設定されるため、当時は料金の安い国から契約して月額を抑える人がいました。
ただし有料サービス利用規約では「Premium サービスに登録した国または地域から利用およびアクセスするものとします」と定められています。
登録国の不実表示を試みることは違反で、Premiumへのアクセスが停止される可能性があるとも書かれています。
なかでも料金が安い国として知られていたのがインドです。
2021年当時は、アルゼンチンとインドが最安の水準でした。
2026年10月時点でもインドの個人プランは月149ルピー(約240円)で、日本の1,280円との差は大きいままです。
参考: YouTube Premium Prices in India(fairsubs。公式の国別一覧は無いため比較サイトの集計値)
それでも後述のとおり、別の国の料金で契約したアカウントは解約の対象になっています。

2021年5月に、VPNを使ってインド経由でYouTube Premiumに登録してみました。
2021年に試した手順(現在は推奨しません)
当時の手順の大枠は以下のとおりです。
- VPNの接続先をインドにする
- ブラウザのYouTubeからYouTube Premiumを登録(購入)する
基本の流れはこれだけでした。
当時は普段使っているGoogleアカウントのままでも登録できました。
当時の手順を順に残しておきます。
当時はiPhoneでVPNネコと検索し、アプリをダウンロードしました。
Google Play版は2026年10月時点で配信ページが見つかりません。
VPNネコは当時mybestでも紹介されていたVPNアプリです。
【2021年】VPNアプリのおすすめ人気ランキング14選より
- 無料のVPNがセキュリティ的に怖い
- 無料のVPNがIPアドレスがブロックされてIPの候補がない
- PCから海外に接続したい
などの場合は、有料のVPNサービスを使うのが手堅いです。
| サービス名 | ![]() NordVPN | ![]() Surfshark | ![]() ExpressVPN | ![]() MillenVPN |
| 管轄 | パナマ | オランダ | 英領ヴァージン諸島 | 日本 |
| おすすめ | 日本語対応 全体的にバランスが良い | 日本語対応 安価 | 日本語対応 業界最大手 | 安心の日本企業 サポートも日本語 |
| 接続先 | 225か所以上 | 100か国 | 113か国 | 140か所以上 |
| サーバー数 | 非公表(数千台) | 4,500台以上 | 非公表 | 2,000台以上 |
| 返金保証 | 30日間 | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
| 2年プラン(月あたり) | 580円 | 388円 | 480円 | 396円(税込) |
| 公式サイトへ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※2年プランは初回契約期間の月あたり換算。更新時の料金は上がる。税の扱いは各社で異なる。
いずれも30日間の返金保証があるので、合わなければ期間内に解約できます。
配信サービスの視聴は各社の規約に触れる場合があるため、用途は自分で判断してください。
VPNネコのアプリを開き、接続先をインドに変更します。
初回は端末側でVPN接続の許可設定が求められるので、画面の案内に沿って設定を完了させます。

Google ChromeやSafariなどのブラウザからYouTube Premiumにアクセスしましょう。
https://www.youtube.com/premium
YouTubeアプリが開いてしまうと現地の料金で登録できないため注意してください。
ご希望のサービスはインドでご利用いただけますが、iTunes Store アカウントの国が日本
に設定されているため、日本のストアからご購入いただく必要があります。
youtube
「₹129.00/月」のようにインドの通貨(ルピー)で表示されていれば、インド経由の接続になっていました(2021年当時の表示です)。

あとは登録手続きへ進み、クレジットカードで支払いを完了させました。
3ヶ月プラン(プリペイドプラン)を選びます。
こちらのほうが月額換算で安くなりました。

継続利用する場合は、下記の定期購入プランを選択します。

クレジットカード決済時の注意点
- カードはVISAやMastercardなどの主要なブランドを利用します。デビットカードでも決済が通りました。
- 決済時にはインド国内の住所の入力を求められました。他人の住所を入力するのは規約違反にあたるため、ここには書きません。
決済が完了すれば、普段のGoogleアカウントにYouTube Premiumが適用されます。

デザノマ2021年5月時点では3ヶ月399ルピー(当時約590円)で、月額197円になりました。
まとめ
2021年にVPNを使ってインドの料金でYouTube Premiumを契約した記録を残しました。
当時は海外在住者の間でよく知られた方法でしたが、状況は変わっています。
2024年6月以降、Googleは登録国と実際の利用国が一致しないアカウントのPremiumを解約し、居住国の支払い情報で再登録するよう求めています。
参考: Google is cracking down on cheap YouTube Premium subscriptions via VPN(Android Authority)
有料サービス利用規約にも、登録国以外からの利用や登録国の不実表示はアクセス停止の対象だと明記されています。
そのため、この方法は現在は推奨しません。
正規の範囲で安くするなら、iOSアプリではなくブラウザから登録することと、年間プラン(12,800円)を選ぶことの2つがあります(2026年10月時点)。
同じ時期にNetflixでも同様の方法を試した記録があります。





