Netflix (ネットフリックス)は国ごとに契約して世界中で視聴できます。
そのため、VPNを使ってIPアドレスを変更し、料金の安い国のプランで契約する人がいました。
2021年7月時点では、トルコのベーシックプランが約320円で、日本のベーシック(当時990円)よりかなり安く契約できました。
2026年10月時点では、トルコの最安プラン(Temel)は月189.99トルコリラ(約610円)、日本は広告つきスタンダードが890円です。
差は縮まり、ベーシックプランは日本では新規受付を終了しています。
| プラン | トルコの月額料金 | 日本の月額料金 |
|---|---|---|
| 広告つきスタンダード | – | 890円 |
| ベーシック(Temel) | 189.99 TL(約610円) | 新規受付終了 |
| スタンダード(Standart) | 289.99 TL(約930円) | 1,590円 |
| プレミアム(Özel) | 379.99 TL(約1,220円) | 2,290円 |
※1トルコリラ=約3.2円換算。トルコは2025年6月改定の料金
参考: Netflixの料金プラン(Netflixヘルプセンター)
参考: Netflix Türkiye’de Usulca Zam Yaptı(Webtekno)
下の画像は2021年当時の料金比較です。

日本でのNetflix (ネットフリックス)の料金プラン
日本でNetflix (ネットフリックス)を契約する場合の料金プランは下記のとおりです(2026年10月時点)。
| プラン | 月額料金(税込) | 再生画質 | 同時視聴 |
|---|---|---|---|
| 広告つきスタンダード | 890円 | フルHD(1080p) | 2台まで |
| スタンダード | 1,590円 | フルHD(1080p) | 2台まで |
| プレミアム | 2,290円 | UHD 4K・HDR | 4台まで |
ちなみに一部のアジアには、スマートフォン限定の安価なモバイルプランもあります。
※利用できる端末が限定されるため注意が必要です。
この記事は、2021年7月にトルコの料金でNetflix (ネットフリックス) を契約したときの記録です。
この記事は2021年7月に試した記録です。
VPNで別の国の料金を使う方法は、Netflixの利用規約で認められていません。
2024年以降、居住国と異なる国で契約したアカウントが停止・解約された事例が各サービスで報告されています。
現在は推奨しません。
料金は2026年10月時点の数字に直し、当時の数字は「当時」と明記しています。
2021年に試した手順(現在は推奨しません)
手順の前に、当時の注意点を残しておきます。
この方法は当時からよく知られていたため、Netflix (ネットフリックス)側も対策をしていました。
- 対象国内で発行されたクレジットカードしか使えないため、当時はギフトカードで対応しました。
- 主要なVPNサービスのIPアドレスはブロックされていたため、知名度の低いVPNを使いました。
対策はその後も進み、2026年10月時点ではこの手順がそのまま通る保証はありません。
Netflixの利用規約にも「Netflixコンテンツにアクセスできるのは、主としてお客様がアカウントを開設した国内」に限ると書かれています。
参考: Netflix利用規約
以下は2021年7月当時の手順です。
当時、対象国はトルコ(Turkey)にしました。
2021年当時は、世界で3番目に料金が安いのがトルコでした。

それ以前はトルコが圧倒的に安かったのですが、2021年には上位国も似たような料金水準になっていました。
当時は情報と実績のあるトルコ(Turkey)にしました。
| プラン | 月額料金(トルコリラ )/日本円(1TL=7円換算) |
|---|---|
| Temel(ベーシック) | 45.99TL(322円) |
| Standart(スタンダード) | 69.99TL(490円) |
| Özel(プレミアム) | 93.99TL(658円) |
まずはトルコへVPN接続しました。
当時はPCから操作しました。
使ったのはUrbanVPNという無料のVPNサービスです。
Google Chromeの拡張機能を入れるだけでVPN接続できるため手軽です。

- 無料のVPNがセキュリティ的に怖い
- 無料のVPNがIPアドレスがブロックされてIPの候補がない
- PCから海外に接続したい
などの場合は、有料のVPNサービスを使うのが手堅いです。
| サービス名 | ![]() NordVPN | ![]() Surfshark | ![]() ExpressVPN | ![]() MillenVPN |
| 管轄 | パナマ | オランダ | 英領ヴァージン諸島 | 日本 |
| おすすめ | 日本語対応 全体的にバランスが良い | 日本語対応 安価 | 日本語対応 業界最大手 | 安心の日本企業 サポートも日本語 |
| 接続先 | 225か所以上 | 100か国 | 113か国 | 140か所以上 |
| サーバー数 | 非公表(数千台) | 4,500台以上 | 非公表 | 2,000台以上 |
| 返金保証 | 30日間 | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
| 2年プラン(月あたり) | 580円 | 388円 | 480円 | 396円(税込) |
| 公式サイトへ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※2年プランは初回契約期間の月あたり換算。更新時の料金は上がる。税の扱いは各社で異なる。
いずれも30日間の返金保証があるので、合わなければ期間内に解約できます。
配信サービスの視聴は各社の規約に触れる場合があるため、用途は自分で判断してください。
公式サイトからChromeの拡張機能を追加したら、UrbanVPNのアイコンをクリックします。
接続先をTurkeyにして再生ボタンを押します。

再生ボタンを押すだけでトルコへのVPN接続が完了します。
Netflix (ネットフリックス)で日本のクレジットカードが直接使えないため、トルコリラ建てのNetflixギフトカードを購入しました。
当時はG2A.COMというギフトカードの販売サイトを使いました(トルコへのVPN接続を維持したまま操作します)。
Netflix tl turkeyと検索します。

Netflix Gift Card 100 TL TURKEYを選択して購入しました(当時約1,600円)。
当時のベーシックプランなら4ヶ月分に相当しました。
あとはカートに進み、メールアドレスを入力してお好みの決済方法で支払いを行います。

支払い後、ギフトカードのクーポンコードがメールで届きます。
クーポンコードをコピー&ペーストできるように控えておきましょう。
Netflixにアクセスしました。
VPNが接続されていれば、自動でトルコ向けのサイトにリダイレクトされます。
https://www.netflix.com/tr-en/
メールアドレスを登録して手続きを進めます。
※VPNは接続したまま支払いまで完了させてください。

支払いの画面まで進んだら、請求通貨がTL(トルコリラ)になっているか確認します。
ベーシックプランを選択して手続きを進めます。

支払い方法はギフトカードを選択します。
※クレジットカードは対象国のものしか利用できません。

あとは事前に購入したギフトコードを入力するだけです。

途中で電話番号の入力を求められる画面が表示されますが、入力せずに「続ける」ボタンを押して進めます。

以上で手続きは完了です。
ここでVPN接続を切断しても問題ありません。
あとは日本のサイトにアクセスしてログインすれば、Netflix (ネットフリックス)を視聴できます。

残高が切れたらギフトカードの追加が必要になります。
同様の手順でアカウント管理画面からギフトコードを追加してください。
Netflix (ネットフリックス)登録時のトラブル例
いくつかトラブルがあったため、備忘録として残しておきます。
- トルコのNetflixにアクセスできない
-
主要なVPNサービスのIPアドレスがブロックされている場合、別の国にリダイレクトされてしまいます。
その場合は別のVPNサーバーやサービスから接続を試みましょう。
- トルコのNetflixにログインできない
-
一度日本のNetflixにログインしてから、VPNをトルコに接続し直します。
そのあとにトルコのNetflixへアクセスしてください。
- 入力したNetflixのギフトコードが受け付けられない
-
ギフトコード自体に誤りがある場合があります。

まずはG2Aのアカウントから購入したギフトカードのページへ移動します。
Contact Sellerから出品者へ問い合わせを行いましょう。

英語で問い合わせたところ、「ギフトコードが一文字間違っていました」と連絡がありました(手入力による誤りのようです)。

正しいギフトコードを再送してもらい、無事に決済が完了しました。
まとめ
2021年7月に、トルコの料金でNetflix (ネットフリックス) を契約した記録を残しました。
当時は月額約320円でしたが、2026年10月時点ではトルコの最安プランも約610円に上がり、日本の広告つきスタンダード(890円)との差は小さくなっています。
利用規約では、アカウントを開設した国内での利用が前提とされています。
2024年以降、居住国と異なる国で契約したアカウントが停止・解約された事例も報告されているため、この方法は現在は推奨しません。
正規の範囲で安く見るなら、広告つきスタンダード(890円)を選ぶのが現実的です。
同じ時期にYouTube Premiumでも同様の方法を試した記録があります。





