povoを1年使った総額は14,629円でした│「維持費500円」は本当か検証【全明細公開】

2024年4月、約3年の海外生活から日本へ帰国し、楽天モバイルからpovoに切り替えました。

povoは維持費が年間500円程度(正確には180日ごとに250円)と聞いていたからです。

1年経ったので、実際にいくらかかったのかを全明細つきでまとめます。

【1年間の実費】

金額月換算
総額14,629円1,220円
MNP還元(4,680円)を差し引くと9,949円830円

「年500円」とは、だいぶ違う結果になりました。

先に理由を書くと、データ追加のトッピング11,880円が総額の81%を占めています。

つまり——

povoの「維持費」は確かに安い。ただしデータを使うなら、他の格安SIMと変わりません。

目次

内訳①:毎月の請求(通話料)2,554円

在宅の仕事ですが、問い合わせなどでたまに電話をします。povoの通話料は高いです。

国内通話が30秒あたり税込22円

請求期間(開始〜終了)金額
2025年4月 〜 2025年5月176円
2025年3月 〜 2025年4月110円
2025年2月 〜 2025年3月0円
2025年1月 〜 2025年2月0円
2024年12月 〜 2025年1月0円
2024年11月 〜 2024年12月222円
2024年10月 〜 2024年11月660円
2024年9月 〜 2024年10月330円
2024年8月 〜 2024年9月308円
2024年7月 〜 2024年8月198円
2024年6月 〜 2024年7月66円
2024年5月 〜 2024年6月289円
2024年4月 〜 2024年5月195円
小計2,554円

月平均で約213円。そこまで電話をしなくても、年間2,500円は乗ってきます。

内訳②:トッピング(データ追加)12,075円

在宅で仕事をしているので、データ消費は月3GBくらいです。

注文日内容金額
2024年6月29日データ追加 48GB(365日)11,880円
2024年4月28日データ追加 1GB(7日間)195円
小計12,075円

48GBを1年で買って、ちょっと余る結果になりました。

この11,880円が総額の81%です。 ここが「年500円」との差の正体です。

総合計

請求情報 2,554円 + 購入履歴 12,075円 = 14,629円(月1,220円)
MNP還元 4,680円を考慮すると      = 9,949円(月830円)

他社と比べるとどうか

月額データ通話料
povo(実測)1,220円48GB/年(約4GB/月)22円/30秒
povo(維持のみ)約42〜55円ほぼなし22円/30秒
楽天モバイル1,078円3GB22円/30秒
日本通信SIM290円11円/30秒

こうして並べると、データを使うならpovoの優位性はほとんどありません。楽天モバイルの1,078円とほぼ同額です。

通話料は日本通信SIMがpovoの半額(11円/30秒)なので、電話をする人にはこちらが有利です。

1年使ってみての結論

「povoの最低維持費は年間500円」という情報を見て楽天モバイルから切り替えましたが、結局は他の格安SIMと大して変わらない結果になりました。

とはいえ、回線品質は良かったです。特に都内、地下鉄でもスムーズにつながりました。ここは楽天モバイルより明確に上でした。

使い方別のおすすめ

こういう人おすすめ
電話番号を維持するだけ(データは別回線)povo — 維持コストが圧倒的に安い
データも通話も1回線で済ませたい日本通信SIM — 月290円、通話も半額
楽天経済圏にいる楽天モバイル — ポイント還元まで含めると有利

【補足】固定費を減らす方法の記事では

「povoは年660円」と書いています

矛盾しているようですが、使い方が違います

  • 年660円 = 電話番号の維持だけ(データは楽天モバイルの別回線)
  • 年14,629円 = povo1本でデータも通話もまかなった場合

povoは「メイン回線」ではなく「サブの番号維持用」として使うのが正解、というのが1年使った結論です。

今後は楽天モバイル優待でもう1回線(月30GB)を増やす予定なので、それまでは電話番号の維持としてpovoを使い続けるかもしれません。

招待コード・紹介リンクまとめ

口座開設やアプリ登録をする前に、使える招待コードがないか確認しておくと取りこぼしを減らせます。

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