自宅にメインのインターネット回線を導入したため、これまで使っていたRakuten WiFi Pocket 5Gから楽天モバイルのeSIMを外し、povoのデータ専用eSIMを設定してみました。
【先に結論】eSIMを入れただけでは繋がりません
eSIMを追加すると
unod.au-net.ne.jpというAPNが自動作成され、KDDIの電波はつかみます。
ところが、それだけではインターネットに接続できません。
APN設定画面から
povo.jpを手動で追加する必要があります。同じ症状で困っている方は、下の「④ povo用のAPNを手動で追加する」を
直接ご覧ください。
povoなら月額基本料をかけず、旅行や外出のときだけ必要なデータ容量をトッピングできます。au回線を必要なときだけモバイルルーターで使えるため、予備回線として便利です。
設定に少し苦戦したので、備忘録として手順をまとめます。
※この記事は、Rakuten WiFi Pocket 5Gとpovoのデータ専用eSIMを使った際の設定記録です。端末やファームウェアの状態によって、画面表示や設定内容が異なる場合があります。
なぜpovo × モバイルルーターなのか
povoは必要なときだけデータ容量を購入できるため、毎月使うわけではないモバイルルーターと相性のよい回線です。
| 内容 | |
|---|---|
| 月額基本料 | 0円 |
| 使うとき | 必要なぶんだけトッピングを購入 |
| 回線 | au(KDDI) — 楽天回線が弱い場所の予備に |
| 向いている人 | 普段は自宅の固定回線。旅行・出張のときだけ使いたい |
普段は自宅の固定回線を使い、旅行や出張の前に必要なデータ容量だけトッピングすれば、通信費を抑えながらau回線を利用できます。
Rakuten WiFi Pocket 5Gを余らせている方や、外出用の予備回線を用意したい方には、なかなか良い組み合わせだと思います。
設定手順
※設定前に、スマートフォンのコンテンツブロッカーや広告ブロック機能を一時的に無効にしておくと安心です。
① Rakuten WiFi Pocket 5GのWi-Fiに接続する
Rakuten WiFi Pocket 5Gの電源を入れ、本体のWPSボタンを押します。
画面に2.4GHz帯のWi-Fi接続用QRコードが表示されたら、スマートフォンのカメラで読み取ります。
Rakuten-XXXX-2.4GHz のような名前のWi-Fiに接続できれば準備完了です。
この段階では「インターネット未接続」と表示されても問題ありません。

Rakuten WiFi Pocket 5G | 楽天モバイル 端末の初期設定方法はこちらで案内されています。
② 管理画面にログインする
Rakuten WiFi Pocket 5G本体の背面にある、管理画面用のQRコードをスマートフォンで読み取ります。
QRコードを使わない場合は、Rakuten WiFi Pocket 5GのWi-Fiに接続した状態で、ブラウザから次のアドレスを開きます。
http://web.setting
ログイン画面が表示されたら——
- ユーザー名:
admin - パスワード:本体背面に記載されている管理画面用パスワード
③ povoのeSIMを追加する
管理画面上部の「≡」から、次の順番で進みます。
設定 → モバイルネットワーク設定 → eSIM設定
「追加」を選択し、povoの契約画面に表示されたeSIM用QRコードを使って、eSIMプロファイルをダウンロードします。
スマートフォンに保存したQRコード画像をアップロードするか、別の端末にQRコードを表示して読み取ります。
【注意】eSIMのダウンロードにはインターネット接続が必要です
うまくいかない場合は、スマートフォンのテザリングや
別のWi-Fi回線を利用してください。
ダウンロードが完了したら、eSIMプロファイル一覧に表示された「povo」を有効化します。
有効化されているプロファイルには「無効化」ボタンが表示されます。
「有効化」と表示されている場合は、まだ選択されていません。
④ povo用のAPNを手動で追加する ← ここが最重要
ここが、この記事で一番つまずいたところです。
eSIMを追加すると unod.au-net.ne.jp というAPNが自動作成されました。
KDDIの電波はつかんでいるものの、スマートフォン側には「インターネットに接続されていません」と表示され、通信できませんでした。
そこで、APN設定画面からpovo用のプロファイルを手動で追加しました。
管理画面上部の「≡」から、次の順番で進みます。
設定 → モバイルネットワーク設定 → APN設定
セルラーデータを一時的に切断し、「追加」を押して以下の内容を入力します。
| 設定項目 | 入力内容 |
|---|---|
| プロファイル名 | povo |
| APN | povo.jp |
| ユーザー名 | 空欄 |
| パスワード | 空欄 |
| 認証方式 | None |
| IPタイプ | IPv4/IPv6 |
入力が終わったら「適用」を押し、作成した「povo」のAPNプロファイルを選択します。
国際ローミングは、国内でpovoを利用するだけであれば基本的にオフのままで構いません。
⑤ Rakuten WiFi Pocket 5Gを再起動する
APNを適用したら、Rakuten WiFi Pocket 5Gを再起動します。
再起動後、本体画面または管理画面に「KDDI」と表示され、LTEや5Gのアンテナが立っていることを確認します。
スマートフォンをRakuten WiFi Pocket 5GのWi-Fiへ接続し、GoogleやYahoo!などのWebサイトが開ければ設定完了です。
接続できないときの確認ポイント
- povoのeSIMプロファイルが有効になっているか
- 通信事業者がKDDIと表示されているか
- LTEまたは5Gのアンテナが立っているか
- APNに
povo.jpを設定しているか - ユーザー名とパスワードが空欄になっているか
- 認証方式が
Noneになっているか - APN設定後に端末を再起動したか
- povo側でSIMの有効化が完了しているか
eSIMを追加した直後は、自動作成されたAPNでKDDIの電波をつかんでいても、 インターネット通信ができない場合があります。
その場合は、
povo.jpのAPNを手動で追加してみてください。
まとめ
- Rakuten WiFi Pocket 5GにpovoのeSIMを入れるだけでは繋がりません
- APNに
povo.jpを手動追加する必要があります(認証方式はNone、ユーザー名・パスワードは空欄) - 設定後は必ず再起動
- povoは月額0円なので、余ったモバイルルーターの再利用にちょうどいい
- 旅行・出張の前に必要なぶんだけトッピングすれば、通信費を抑えてau回線が使えます
最後に、povoの招待コードを紹介しておきます。
【招待コード│povo】
LVC0SPRT
ご紹介コードを使ってpovo2.0を契約すると、
データボーナス100GB(3日間)をプレゼント!
招待コード・紹介リンクまとめ
口座開設やアプリ登録をする前に、使える招待コードがないか確認しておくと取りこぼしを減らせます。
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